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経済に強くなる
 
 

  いかがでしょうか。家庭を取り巻く環境は相変わらず厳しいためか、蓄財についてのノウハウを良く聞かれます。家計であっても、財産を築くには経済の知識が必要です。といっても、難しく考える必要はありません。私流の勉強法をいくつか挙げてみましよう。
  まず、勉強には4段階のステップを必ず踏むことにしています。
  第1のステップは「準備編」。興味あること面白いことから始めます。先ずは金利です。A銀行の普通預金は0.001%(2/17)郵便局の通常貯金0.005%いずれも金利ゼロに等しい。ただこんな数字を耳にしてもあまり面白くありません、しかもピントこない。そこでこの2つの通帳に10万円のお金を預けたと仮定すると、年間の手取り利息はいくらになるかを考えてみましょう。
 前者はなんと80銭、後者で40銭。家計の流通単位ではありません。これでは何もする事ができない。これを見てだんだん腹がたってきました……。例えばこんなふうに数字を自分の生活にひきつけて、自分のものにしてしまうことが、金利マスターの近道です。
 第2のステップは「行動編」でお金を動かす前に体を動かすこと。金融機関の窓口に行って役立つ資料を集めることから始めます。そこで、金融機関の店頭での心得として、
 @金利、円相場、株価ボートなどに目を向ける。
 A店頭で名前で呼び合えるような相手をつくる。(日頃からお金についての良いアドバイザーを探す)等です。
 第3のステップは、「試考編」。もし失敗しても家計に響かない程度に、自分が用意できる最低単位のお金を使って、新しいことを試してみる。
 第4のステップは「研究編」。過去の歴史に照らして研究してみると、今まで見えてこなかった経済の動きや仕組みが見えてくることがあります。

 
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