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低金利時代に得する運用 Q「住宅ローンの返済後、約50万円の余剰金が出ます。こんな低金利時代に賢い預け方なんかあるのでしょうか」
A 先進国でも例を見ない公定歩合0.5%が4年近くも続いています。 銀行の1年物の定期預金金利にしても現在0.12%程度、100万円預けても、税金を取られて手取り960円にしかなりません。 低金利時代だからこそ、資産運用に知恵が求められます。そこで、運用方法を3つのグループに分けてみました。 Aは安全性、換金性、収益性を重視した古典的な預け方です。筆者の考えでは、預貯金に一本化します。定額貯金、ニュー定期、スーパー定期、信託銀行の定期などがあります。 Bはリスク覚悟で積極的に資産運用を図るものです。最近の外国銀行の新聞広告に、外貨預金は初めてという人に定期1ヵ月物が50万円(米ドル)が金利6.0%とありました。ただし、1ドル120円で預け、満期時に100円だったら損をすることになります。こういった点を見極めた上で預金しないと大きな損失をこうむる危険性があります。 Cは裏ワザ。金融商品に限らず百貨店の「友の会」などで、毎月一定額を1年間積み立てると、多くのデパートの場合、1ヵ月分が加算された買い物券が手に入ります。使途は限定されますが、年利換算で約15%と預貯金の利息よりけた違いに高いのです。 貯金なんかできるもんかと、低金利を嘆く前にそれぞれの家庭に合った運用方法を考えてみてください。 |